民家園は、昔話に出てくるような古いお家。

薄暗くて、しーんと静まりかえった雰囲気ですが、
もう何度も遊びに行き、
今では保育園のもうひとつのお家みたい。

縁側で絵本を見たり、
竹とんぼをしたり、
こわれた桶をみつけたり・・・。

また、昔から伝わってきた行事、風習が展示されています。
今、飾られているのはお雛様。

畳の上に座って、ちょっと緊張した表情で、
お雛様をみつめる子どもたち。
“きれーい”“ぼくの家にはないよ”
女の子たちはうっとり。

こんな場所が身近にあってうれしいです。
子どもたちも私たち大人も、
楽しみながら昔からのこと学ばせてもらっています。