日々の様子
2013/08/01
引地川は宝物がいっぱい
子どもたちがいつも遊びに行く“泉の森”。
そこを流れる引地川。
引地川は泉の森が源流で、ここから江の島まで流れています。
源流に近いふれあい広場(ローラーすべり台があるところ)は、
かつてはコンクリート護岸だったところを、川と人が触れ合えるよう、
コンクリートをはがして“自然護岸”につくりかえたという画期的な場所です。
川と人が近づいたことにより、川や海のクリーン活動に取り組む人が増えました。
その成果で、20数年前はどぶ川のようだった引地川も、
今では多様な生き物が棲む、宝物いっぱいの川になっています。
ハグロトンボ、シオカラトンボ、カラスアゲハ。
川を泳ぐへび。シラサギ、カルガモの親子。
神奈川では、箱根と引地川でしか見られないという水草ナガエミクリ。
ザリガニや、アブラハヤ、ヨシノボリ、モツゴ、ドンコなど川魚。
暑い夏、親子で“引地川の宝物”探し、おすすめです。