畑（土壌）の放射能測定をしました。

昨年より、地域の方のご協力により園の近くにある畑をお借りし、畑活動を行っています。

今年も子どもたちが畑で活動するにあたり、畑の土の放射能汚染を測定しました。

今年は、昨年の測定結果より、さらに数値は低くなっていましたので、畑で収穫した作物が安心して食べることが出来る結果でした。

しかし、残念ながら3・11原発事故前の環境とは違っています。

放射線被ばくからなるべく子どもたちを守るという考え方のもと、子どもたちが畑作業するにあたり、作業後の手洗い、うがい、着がえを徹底し実施したいと思います。

■畑（土壌）の放射能測定結果について

＜測定日時＞　2014年5月20日

＜測定結果＞　セシウム134：11.98±2.97Bq/Kg（検出限界放射能8.18Bq/Kg）

セシウム137：19.37±3.02Bq/Kg（検出限界放射能7.13Bq/Kg）

＜測定機器＞　ゲルマニウム半導体検出器（せたがや市民放射能測定所）

＜参考＞

・安全基準

国(水田土壌中の放射性セシウム濃度の上限値）：5000ベクレル／㎏

民間(生協）：200ベクレル／㎏　以下

・3・11事故前

セシウム137：5ベクレル／㎏　以下